2014年11月06日

大邱慶北経済自由地域その5〜永川経済特区

事務所の外に出て、事務所の一番近くにある、永川(ヨンチョン)経済特区を見学に行ってきました。
ここは、製鉄、自動車の工場が誘致されています。

火薬を使っている工場もあるため、保安距離を取っています。

まだ、４万坪ほど、外国企業誘致のために用地を残しています。

現在、1坪420,000ウォン(日本円で42,000円)ほど、です。

ここにも、日本の企業があります。
PNDTは、NOKという日本の自動車部品、電気部品を製造する韓国の合弁会社です。

ダイセルです。

道路も綺麗に区画整理されています。

まだ、工場用地は余っています。

少し車で走れば、ロッテのショッピングモールもあります。
ここの屋上から眺めると、見晴らしが良かったです。
高い建物がないんですね。

次回は、サービスエリアで一休みしながら、大邱の気候・地形、大邱出身の有名な日本人
のお話をします。

2014年11月02日

大邱慶北経済自由地域その4

資料室の続きです。

次は、大邱慶北自由経済地域に進出している日本企業を見つけたので、
それを掲載しますね。

NOK社です。
自動車部品を扱っている会社です。

次は、DICです。
この会社は、印刷インクでトップシェアの会社ですから、ご存知の方も多いかと思います。

次は、中村留精密工業株式会社です。

次はダイセルです。

大邱の経済自由地域に進出している日本企業の紹介でした。
詳しい会社情報は、ググってみてください。

最後に、展示室で感想を書きました。
自分の書いた字が、奇麗なスクリーン上に反映されて感動的でした。

大邱慶北経済自由地域にご興味のある方は、資料室に足を直接運んでみてください。

次回は、外に出かけて、実際の工場の様子を写真でお見せします。

2014年10月31日

今回は、大邱慶北経済自由区域の資料室をご案内します。
これが、資料室の入り口です。
早速、中に入ってみます。

資料室の中です。
入ったところに、ディスプレイがあります。
このディスプレイは、ピラミッド型のディスプレイに、大邱テクノポリスの
案内が立体的に表示されます。
奇麗で感動しました。

まず、パネルがあります。
これは、大邱慶北経済自由区域にあるそれぞれのエリアごとの説明パネルです。
それぞれのエリアではどんな形態の工場が進出しているか、分かりやすく説明しています。

これは、大邱の近郊にある韓国を代表する企業及びその工場のある位置をパネルで
説明しています。
日本でもおなじみの企業があります。

大邱テクノポリス起工式には、パク・クネ大統領も出席しています。
彼女も大邱出身なんです。

大邱テクノポリスの歴史が書いてあります。

これは、既に誘致済みの企業が地図上に表示されています。
日本企業もあります。

どうですか？
中の資料室はとても清潔で、奇麗でした。
大邱慶北経済自由地域にご興味のある方は、資料室に足を直接運んでみてください。

次回も、資料室の続きをご案内します。